施設のご案内

京都桂病院は京都市西部、乙訓地域、京都中部地域の約70万人の人口圏にある基幹病院であり、その地域で最大の病床数を誇ります。高度ながん医療に対応するため高精度の放射線治療装置や手術支援ロボット、ダ・ヴィンチも導入して多くの治療が行われ、がんゲノム医療連携病院にも指定されています。

西陣病院は一般診療と透析医療を車の両輪と考え、相互に緊密な連携をとりながら総合診療を行っています。また、透析医療を行ってきた歴史により、合併症を多く持った患者様に内科系・外科系・画像診断医・麻酔科医などによるスピーディーなチーム医療を行う文化が根付いています。

京都からすま病院は2020年4月に事業譲渡により京都社会事業財団３つ目の病院としてスタートいたしました。京都市営地下鉄烏丸線北大路駅から徒歩1分の住宅街に立地し、地元では京都警察病院として親しまれ地域に広く貢献してきました。

京都厚生園は昭和55年6月に京都市で第7番目の特別養護老人ホームとして開設しました。本体施設の京都厚生園と拠点施設京都厚生園松尾の家・京都厚生園山田の家・成逸センターの４つの拠点で、ご利用者一人ひとりの暮らしと意思を尊重した福祉サービスの提供に努めています。

京都桂川園は地方の方からの要望で建設された公設施設です。高齢者と障害のある方が利用できる入所や退所、相談などの事業を運営している福祉施設であり、ご利用者と地域の深い結び付きを目指した福祉サービスの提供に努めています。

にしがも舟山庵は定員80名の完全個室・ユニット型の特別養護老人ホームです。可能な限りこれまでの暮らしの継続性が保てるような住まいとくらしの構築に努めています。また、にしがも透析クリニックと連携し、人工透析が必要な方もご入居いただけます。

にしがも透析クリニックは透析ベッド２０床を備えた泌尿器科（透析）の無床診療所であり、維持透析の実施を主な診療としています。併設するにしがも舟山庵に入所中の透析患者に安定した透析治療を継続できることが最大の特徴です。